私の思考や行動につながるもの、根底にあるものは
いつも暮らしの中にあった
日々の波に流されている時も
気持ち穏やかに過ごせる時も
絵を書き続けてきた理由は
身近な人との出来事であったり、ふとした時の言葉が動機となったり
気持ち穏やかに過ごせる時も
絵を書き続けてきた理由は
身近な人との出来事であったり、ふとした時の言葉が動機となったり
また、大切な人を思いやる心であったと
この数週間、過ごす中で改めて気づいた事です
最近、朝ドラの「エール」を観るのが日課になっています
4月30日の回、裕一と義理の妹とのやりとりにうなずいた
ものを作るには何かのきっかけや、繫りが必要だと語るシーン
私はいつも自覚していた
自分の中に湧き出るもの、訴えかけるものの弱さや限界を
軽薄でちっぽけな自身を晒して何がいいのだろう
迷いを抱えながらも自分のできることはなんだろうと探し続けてきたからこそ
たくさんの出会いに恵まれた
一つ一つの出会いと経験が次の出会いを呼び寄せ、
進むべき方向を教えてくれたように思う
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思いもよらぬタイミングで
今まで当たり前であった生活は私たちの前から消えた
芸術は生きていくために必要であるのは確かで
でも「今すぐ」ではなかった
自分自身の心の置き場
周りの大切な人の気持ちの変化
暮らす事や働く事、生きていく事の常識や価値観の変容
あらゆる感情と情報を咀嚼して明るい方へ考え方が落ち着くまでに時間が必要でした
そしていつも通りが出来ずにいる私をいつも支えてくれる周りの人たちへの感謝
思ってはいたけど、改めて一人では生きていけないのだと
色々と落ち着くまではアトリエへ行くことをやめて
絵を描く事からも距離を取っていました
そんなとき、必ず絵と私をつなぎ止めてくれる存在が現れる
肩をぽんぽんと触れて笑いかけてくれるように
ふとしてタイミングで
ありがとうと感謝を込めて
人と人との距離が分断され自由に行き来することを制限された世界でも
大切なことはきっと変わらない
人と関わり合い、寄り添いあうことへ
光を当てて考えていきたい
-大切なことはきっと変わらない
人と関わり合い、寄り添いあうことへ
光を当てて考えていきたい
5月に新しい試みを行いたくて日記を書きましたが
まとまったのでまた次回
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