母と松山へ行った。
目的は伊丹十三記念館。
建築も展示方法も細かいところまで行き届いた大きな愛情が包み込む
あたたかな空間だった。

この木、とてもいい木でした。






伊丹氏への興味も増してゆく一方
この箱を手がけた建築家中村好文氏への興味も高まる。
特に彼が今まで世に出してきた書籍。


暮らしを旅する
台所仕事ひとつにも
心ときめく風景がある。

暮らしを愛してやまない著者による、写真付きの42編のエッセイ本


私の中にあるフックに引っかかるのはいつも
暮らしであることを確認する。
身近な風景、目の届く範囲の風景や周囲の人
毎日の食事、繰り返す一日の習慣

今度本屋さんで探してみよう。

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